ハイスピリッツ ネイティブアメリカンスタイルフルート アーストーン Aキー アロマティックシダー

音楽の世界では、楽器の音の振動周波数を下げるチューニングが復活しています。最近まで、ほとんどの楽器は「A」（ピアノの中央オクターブ）の音を440Hz（Hz = 1秒あたりの振動数）に調律していました。これはコンサートピッチと呼ばれ、20世紀初頭に標準音として確立されました。

私たちのアーストーン© 木製フルートは「ラ」の音に432Hzの周波数を使用し、他のすべての音もそれに合わせて調整されています。440Hzに調律されたフルートと一緒に演奏した場合、432Hzの音色の違いは非常に微妙です。8Hzの音色の違いは、一見わずかなもののように見えますが、実際に聴く音楽の感覚を体験すると、その違いははっきりと感じられることがあります。人間の声の微妙な抑揚が感情に微妙な変化を与えるように、楽器も周波数をわずかに変化させることで、演奏される音楽の質感を変えることができます。

このフルートには、生命の循環を象徴するフェティッシュであるレインボームーンストーンのカボションがはめ込まれており、432Hz の周波数を表す幾何学模様が彫刻されています。

このフルートは「A」マイナーキーに調律されていますが、「C」キーの相対長音階でも演奏できます。6穴フルートで、上から3番目の穴（6番穴）を革製のタイで覆うことにより、6穴フルートとしても5穴フルートとしてもご使用いただけます。

「グッドバイブス」という言葉は、ポジティブな体験を表現する際に使われてきました。これは良い振動や感情を表す俗語です。振動は私たちに大きな影響を与え、この物質世界のあらゆる側面が振動に満ちていると言えるでしょう。日常生活において、振動は簡単には目に見えず、むしろ感じられます。音楽を聴いたり、会話を交わしたり、あるいはただの会話をしたりする時、音の振動の強さや穏やかさは、私たちの知覚や感情に影響を与えます。激しい音楽は私たちを興奮させ、穏やかな声は私たちを落ち着かせます。これらはすべて音の振動の側面であり、測定したり視覚化したりすることができます。

CymaScopeと呼ばれる装置は、特定の振動の物理的な幾何学模様を投影することができます。この装置を液体の入った容器、または皿の上の砂などの固体媒体に接続すると、特定の周波数の振動によって、一貫性のある独特な幾何学模様が作り出されます。「CymaScope 432Hz」でインターネット検索すると、装置が様々なパターンを作り出す様子を観察できる多くのオプションが表示されます。

主張や潜在的な効果はすべて科学的に証明されているわけではありません。チューニングの選択は、ご自身の経験に基づいて判断されることをお勧めします。

このフルートの長さは19インチ（ 48センチ）です